傲慢(ごうまん)

傲慢(ごうまん)

傲慢な人は自分のコンプレックスを隠そうとする人に多いと言います。

ただ、自分では自分が『傲慢』だと気がつかないことがほとんどだと思います。

『我が強い』
『負けず嫌い』
が合わさり、
『なんだか後輩や部下がいつもビクビクしている』
または
『パワハラと言われたことがある』
なら、『傲慢』気質があるのかも知れません。

まずは気付くこと。
そして改善することです。

コンプレックスは時に力になります。

学歴
体型

等、それを克服する為にすごい力を生み出すことがあります。

それが故に力が行き過ぎてしまい、周囲の配慮に欠け、相手にも考え方を押し付ける傾向が生まれます。

押し付けられた方は、物でも人でもストレスを感じます。

時にストレスによる反骨精神を煽る方法もありますが、使い方を誤ると自分に反発した力が帰ってきます。

そうではなくて、ここでは『人間は人それぞれ』を学ぶことが大切だと思います。

相手に合わせて柔軟に対応していくことが求められます。

童話『北風と太陽』をご存知でしょうか?

北風はピュウピュウと風を煽り、ストレスを与え、旅人の衣服を脱がそうと試みますが、旅人はますます意固地になって服を巻き付けてしまいます。

対して太陽は旅人に自分から衣服を脱がすように試み、見事に衣服を脱がしてしまいました。

『傲慢』があると、自らの力を誇示し、相手を従わせようとしますが、力で抑え付けたものには、反発しか生まれません。

「そんなことはない!ついてきてくれる人間もいる!」と思うかも知れませんし、事実そうなのだと思います。

『傲慢』な人の全てが『傲慢』ではありません。
『優しさ』や『厳しさ』や『温かさ』も持ち合わせているからです。

マフィア大ボス、アル・カポネが嘆いた有名な言葉があります。
「俺は働き盛りの時代に世の為人の為に生きてきた。けれども俺が得たものは世間の冷たい非難とお尋ね者の烙印だけだ!」と。

アル・カポネでさえ、自分のしてきたことが『善行』だと思っていたのに、普通の善人である私達が自らを見つめ直すのはとても難しいことだと思います。

しかし、改めてそこを見つめ直すことが、『ストレス』の改善に気付く一つの契機と成り得ます。

悪いのは良いことではありませんが、それもあなたを形成する一つの要素であり、それを知り、受け入れることが一つ、自分のストレスからの解放への糸口になるかも知れません。

『傲慢』『わがまま』『自分の経験した辛さを、他人にも良かれと思い強いる』『会社や他の何かの為に、その他の人に犠牲を強いる』
ことは、他人の心を脅かす行為です。

もしも、自身にそのような経験があり、それによってストレスが数多くあるならば、(例えば、何度言っても部下が思い通りにならない等)そのストレスは自らの『傲慢』が引き起こしたものかも知れません。

それに気付き、より良い人生の為の改善に役立ててください。

人間は毎日成長します。

昨日よりも良い自分に必ず成ることが出来ます。

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